「2年5組 かみこくりょう ひろし」 |
平成九年四月発行 会報第四号より
ぼくの学こうは、とおくにあります。だから、あつい日は、おうちに帰るまでに、のどがカラカラになります。
学こうのちかくに、おとうふ屋さんがあります。おっちゃんがお水をだしてくれて、ぼくはホースからお水をのみます。つめたくて、おいしいです。いつもおとうふ屋さんで、お水をのんで帰りました。
でも、学こうからちょっときたところで、まだのどがかわいていない時があります。その時は、おとうふ屋さんが、もっとおうちのほうにあったらいいなぁと思います。
PS.私が小学校2年生の時のいきつけの店です。この豆腐屋で水を飲ませてもらい、庭にプールのある豪邸を覗いて、ちっちゃな我が家に帰るのが日課でした。
ちなみに、この豆腐屋で買い物をした事は一度もありません。本当に感謝しております。水の代金は出世払いと言う事で。
この思い出は、だいずにしよう!
(桂 小國)